2003.1
だんだんやまの そりすべり | |
雪が降って、そりすべりのシーズン。子どもたちはそりを引いてだんだんやまを上ります。でも、いっちゃんはすべり降りるのが恐くて、山のてっぺんで立ち往生。その頃、だんだん山の反対の斜面では、動物たちもそり滑りをしていました。そしてそこには、やっぱり怖がりやの、きつねのいっちゃんが。 |
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ぺチューニアの だいりょこう | |
デュボアザン作・絵 まつおか きょうこ訳
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天使のかいかた
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なかがわ ちひろ作・絵 動物を拾ってきて、「うちでは飼えません」と言われて泣いた人は多いと思います。さちもそうでした。そんなさちがある日ひろったのは、なんと"天使"。天使ならマンションでだって飼えます。でもベッドは?ご飯やトイレは?さちはちゃんと天使の面倒を見られるでしょうか? |
遠くからみると FROM A DISTANCE |
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ゴールド作・レイ絵 遠くから見ると、地球は緑色。山から流れる川が海に注いで美しい。遠くから見れば、牧場も町ものどかで幸せに見える。けれども戦争は続いている。・・・1985年にジェリー・ゴールドが書いた、同題の歌(邦題は、ディスタンス)を絵本にしたもの。レイノ絵が美しいだけに、詩の意味が迫ってきます。 |