2003.2
ねむる | |
夜中に目が覚めると、まくらが頭の上でいびきをかいていた。そっと首をのばしてみると、ふとんも眠っている。"ぐー・・・"朝トイレに行くと、トイレはまだ眠っていた。そんな事ってないでしょう?というのは大人だけ。子どもたちは長新太ワールドが大好きです。ユーモアを楽しむセンスは、生きる力だと思いますよ! |
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やねうらべやの おにんぎょうさん |
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柳生まち子作・絵
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いつも だれかが・・・ |
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バウアー作・絵 上田真而子訳 ベッドに横たわったおじいちゃんが、幼い孫息子に話して聞かせます。自分の人生にはいつも"だれか"がいて手助けしてくれた・・・と。その"だれか"絵本の中ではは母の様な天使として描かれています。旅の終りに、幸運な良い人生だったと、振り返ることが出来るのは幸せなことですね。 |