2005.5
しきしきむらの はる |
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春。ぽかぽかあったかで、花のつぼみがふくらんで、風もやさしい。春に生まれた子はだあれ?詩人が編んだ春賛歌。口ずさむのが嬉しくなります。「しきしきむらの なつ」同時発売。きっと、あき・ふゆも出ますよね・・・。 |
しっぽのきらいなネコ
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全身真っ黒が自慢だったネコ。なのにどうしたことか、しっぽが先から黄色くなり、その上、日増しに反抗的な態度を取りはじめます。ネズミを捕ろうとすればパタパタ動くし、デイト中の白いネコにおしっこを掛けるし。あまりのいまいましさにクロネコは、しっぽを噛んでもらうよう、仲間の猫たちに頼みます。いまきさんの描く猫の表情に脱帽! |
おとしもの しちゃた |
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中山千夏文 シャキットまちのサッサさんは、ちらかっているのが大嫌い。ぱっぱぱっぱと片付けているうち、ちいさい「つ」を無くしてしまった。だからこんな風になってしまいます。「シャキトまちの ササですが ちらかてるの だいきらい」 片付け過ぎも困りものです、ね。 |