2006.10
ミミちゃんの ぬいぐるみ |
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お姉さんうさぎが戸棚にしまった可愛いぬいぐるみを、こっそりもちだしてしまった妹うさぎのミミちゃん。「ちょっとだけ」と遊んでいるうち、汚れて壊れて大変な事に。心配した仲間がみんなで直してくれたのですが、出来上がったそれは、愛らしかった最初とは似ても似つかぬ姿でした。 |
まってる
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森山京作 渡辺洋二絵 ぶたくんとおしゃべりを始めたうさぎくん、お花の水やりを思い出して、「ここでまっててよ、じきにもどってくるから」とちょっとのつもりで家に帰りました。そこへくまくんが訪ねて来て、きつねくんも来て、うさぎくんはぶたくんとの約束をすっかり忘れてしまいました。一方ぶたくんは、うさぎくんのことを思いながら、原っぱで一日中待って・・・。
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ぜつぼうの濁点
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ことばの世界ひらがなの国の道ばたに、” が落ちていました。それは「ぜつぼう」に長年仕えた濁点でした。年がら年中絶望している主を見て、自分がいなければ、” が付いていなければ、「せつぼう」という悪くないことばでいられる筈なのに、と気付いた濁点の、ちょっとほろ苦いおはなし。
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