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たぬきがのったら へんしんでんしゃ |
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びっくり線を走ることになった電車・まじめさん。びっくり線というだけあって、ここはありえないことが次々に起こる路線でした。でも、乗っているたぬきのお客さんたちがその度に呪文を唱えてくれたので・・・。 |
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しずかにあみもの させとくれー!
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ベラ・ブロスゴル 文・絵 冬になる前に編み物を仕上げたいおばあさん。孫たちに邪魔されてて捗らないので、家を逃げ出しました。ところが森へ行っても山に登っても誰かがうるさくします。とうとうおばあさんは宇宙の穴に逃げ込んでしまいましたよ。そんなにまでして編みたかったのは何でしょう? |
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2ひきのねこ
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宇野亞喜良 文・絵
2ひき目の猫が来て、飼い主さんの関心がそちらにばかり向かうと感じた、1ぴき目の猫の気持ちは複雑です。そうそう!うちに2ひき目が来た時も、正にこんな感じでした!僅かな耳の角度や視線の向かう先から、そのややこしい感情が伝わってきます。この気持ち、わたしたち人間も時に体験すること・・・ですよね? |