|
<2024.9.20>
おいもちゃん
|
|
樋勝朋巳 文・絵 |
|
前作「チキカングー」で仲間と行列していた、 | |
ゆかいなおいもちゃんが主人公に。 | |
詳細は、ブログでどうぞ! ・・・→ | |
|
ほしじいたけほしばあたけ まぼろしのいずみ
|
|
石川基子 文・絵 |
|
濡れるのが苦手で日向ぼっこが大好きな | |
主人公のほしじいたけ老夫婦ですが、 | |
仲間を助けに、度々水に入ることになります。 | |
(するとどうなるかは台所に行くと判ります。) |
|
でも今回のシリーズ6巻目では、 |
|
正義感からではなく、 | |
まぼろしの泉のお水を飲み過ぎたため、 | |
老夫妻は、若返りどころではなく・・・ (あ!) | |
ということで、 | |
続きは絵本を手に取ってご覧ください。 | |
|
よかったなあ
|
---|---|
まど・みちお 詩 あずみ虫 絵 |
|
まど・みちおさんの自然への賛歌に、 | |
あずみ虫さんが絵を付けました。 | |
このみずみずしい表現は | |
金属に彩色してデコパージュする | |
アルミのカッティング技法を用いたとのこと。 | |
わたしたちの周りに自然があることを、 | |
ほんとうに、良かった・・・と思える詩画集です。 | |
|
森の歌がきこえる
|
---|---|
田島征三 作・衛 ルートマニー・インシシェンマイ オブジェ |
|
森の精霊を恐れ敬って暮らす村に、 | |
金儲けの話が入ってきた。 | |
人々はお金に心を奪われ、 | |
村も森も荒れていく。 | |
そんな村人に失望した精霊たちは嵐を起こし・・・ | |
ラオスの造形画家のオブジェと | |
田島さんのどろ絵具による、森のお話。 | |
|
クジラがしんだら
|
---|---|
江口絵理 文・ かわさきしゅんいち 絵 藤原義弘 監修 |
|
クジラが死んだところから物語は始まります。 | |
海の底にクジラは沈んで、 | |
食べるものの少ない場所に住む | |
様々な生き物の命を支えるのです。 | |
それは長ければ100年にも及ぶといいます。 | |
光も届かない海の底のドラマに圧倒されます。 | |
<2024.6.20>
はなちょうちん ぷぷぅ-
|
|
矢野アケミ 文・絵 |
|
ぐーぐー眠っている男の子の鼻から | |
ぷぷぅ-っとはなちょうちんが。 | |
はなちょうちんは、出たり入ったりしながら、 | |
ぞうになったり(でかい!)、 | |
パワーショベルになったり(でかい!)、 |
|
そのうち、もっとも〜っと膨らんで・・・ | |
とうとう、はなちょうちんは宇宙に飛び出す! | |
という、 | |
はなちょうちんが主人公の物語です。 | |
ブログ記事 〜☆ |
|
おふくさんのきもだめし
|
---|---|
服部美法 文・絵 |
|
暑いからなんとかしろ! | |
いつものことながら、 | |
鬼さんが無理難題を言ってきました。。 | |
そこで、鬼さんを涼ませてあげよう・・・と | |
おふくさんたちは肝試しの準備をはじめました。 | |
いつもニコニコのおふくさんたちのオバケ顔は、 | |
鬼を涼しくさせてくれるでしょうか? | |
にんじゃ きくんじゃ でんごんじゃ
|
|
川之上英子・健 文 おくはらゆめ 絵 |
|
お殿さまは夜中に〇〇が食べたくなりました。 | |
そこで忍者に、持ってくるよう命じると、 | |
忍者は次に控える忍者にそれを伝言し、 | |
受けた忍者は、またその次の忍者に、 | |
と伝言が伝わるうち、 | |
何故か〇〇は△△に、そして□□にと | |
殿の欲しいものが次々姿を変えていきます。 | |
<2024.4.15>
ブルブルブブブー
|
|
|
|
赤いくるま 青いくるま。 | |
スポーツカ―にトラック、バス。 | |
それぞれ独特のエンジン音を響かせて |
|
走っています。 | |
運転手さんはだれかな? | |
たのしい擬音がいっぱいで、 | |
声に出して読武野が楽しい絵本です。 | |
でんしゃでおでかけ
|
|
ケッソクヒデキ 文・絵 |
|
名古屋の親戚に会うために、 | |
一家は、東京・光が丘駅を出発。 | |
大江戸線から中央線に乗り換えて東京駅。 | |
さあ、新幹線に乗りますよ。 | |
景色を楽しんでいると、 |
|
あっという間に名古屋駅到着です。 | |
乗り換えが複雑な新宿駅の立体図付き。 | |
名古屋駅に到着した新幹線の後ろに描かれた | |
“リアル駅西”にもご注目を。 | |
|
たんぽぽになりたくて
|
---|---|
内田麟太郎 文 南塚直子 絵 |
|
わたげたちは、風に乗って飛んでいきます。 | |
どこに着くかは風がきめるのに、 | |
わたげたちは、みんな笑って飛ぶのです。 | |
また、たんぽぽになりたくて。 | |
また、みんなに会いたくて。 | |
|
どっちどっちほいくえん
|
---|---|
ふくだのぞみ 文・絵 |
|
お給食も遊びも、 | |
どれがいいかは子どもたちが選ぶんだよ。 | |
お昼寝のお布団だって、おやつだって、 | |
先生までも子どもたちが決める。 | |
宇宙まで飛べるブランコであそぶ? | |
それとも雲の上からのすべりだい? | |
あったらいいね、こんな保育園。 | |
がっこうへくまを つれていかないで
|
|
マーク・スペアリング 文・絵 石津ちひろ 訳 |
|
学校という知らない場所へ | |
慣れ親しんだ何かを持って行くことで | |
安心したい気持ちはわかります。 | |
けど、この子はどうやらがっこうへ | |
仲良しのクマを連れて行きたいらしい。 | |
・・・ 。 | |
なぞなぞどろんのもり ひらがなであそぼ!判じ絵えほん |
|
織田りねん 文 ちえちひろ絵 |
|
判じ絵とは、日本に昔からあるなぞなぞ。 | |
絵を平仮名に置き換えると答えがわかります。 | |
ひかる君は<目の付いた鈴>に呼ばれて | |
なぞなぞの森に遊びに行ったよ。 | |
森にある判じ絵のなぞなぞの答えを | |
一緒に考えてね。 | |
※ <目の付いた鈴>の答えは表紙にあります。 | |
|
ゆきのゆきちゃん
|
---|---|
きくちちき 文・絵 |
|
ねこのゆきちゃんは雪の中。 | |
わたし、ゆきと同じ名前なの、なんでかな。 | |
森のリスやウサギやフクロウたちと | |
雪の中を飛び跳ねます。 | |
ゆきと同じ名前なのは、 | |
しろいから?ふわふわだから?きれいだから? | |
躍動感あふれる生きものたちの様子に | |
心揺さぶられる絵本です。 | |