お月見しようよ!”の号 2013.9

 丸くなったりほっそりしたり時々隠れたりしながら、いつも地球と一緒にいてくれるお月さま。一年通してのお付き合いだけど、秋の季節には注目度が高くなります。空が澄んで、一年で一番美しく見えるから。暑い夏を乗り越えて、ほっと秋風を楽しむ季節だから。実りの秋を自然に感謝する行事として。お月さま付きの星に住む幸せを、たっぷり味わう秋です。

☆ 2010.9 お月さまのなぞ

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おつきみどろぼう

 

ねぎしれいこ 
花之内雅吉 
世界文化社
\1,050.(税込)
初版2009.7
横23.5cm×縦27cm
対象:3歳から 

 

 

 十五夜には、おいしいお団子を作ってお月さまにお供えします。そして、お供えしたお団子は、お月さまだけでなく、誰が食べてもいいのです。おばあさんはお団子をお供えした後、みんなのお団子を“おつきみどろぼう”しに出かけました。たぬきのお団子は、おおきいのがど〜んと1個。ねずみさんのは小さいのがたくさんで、くまさんのは積み木型。ところが、おおかみさんの所にはススキが飾ってあるだけ。「おいらの おだんごなんて だれも たべに こないよ」だって。そこでおばあさんは、おおかみを励まして・・・。
 皆さんの地域にはまだこの行事は残っているでしょうか?今も行われている地域では、お供えは「おだんご」でなく「お菓子」になっているようです。和製ハロウィンですね。

 


 

 

じっちょりんと おつきさま

 

かとうあじゅ 文・絵   
文溪堂
\1,365.(税込)
初版2012.9 
横22cm×縦23.5cm
対象:3歳から

 

 

 道ばたや空き地に草の種をまくのがお仕事の小さい人たち、じっちょりん一家。きょうはお月見なので、家族総出の1日がかりで準備をします。お月見でみんなと交換する「お楽しみの実」に、ご馳走やおもちゃや木の実を詰めるのです。やがて日が落ちると、仲間が集まってきました。こっちょりんたっちょりんぼっちょりんぶっちょりんの家族たち。(^^) 歌って踊って待つうちに、ようやくお月さまが顔を出し、お楽しみの実を交換したみんなはご馳走を食べてお月見です。お月見台の向こうに見えるお月さまのきれいなこと!   

 


 

お月さまってどんなあじ?

 

ミヒャエル・グレイニェク 文・絵 
いずみ ちほこ
らんか社
\1,575.(税込)
初版1969

横21cm×縦30cm
対象:2才から

 

    

 どうぶつたちには、お月さまがおいしそうに見えました。どんな味だろう。とうとうカメが山のてっぺんに登って、ひと口かじろうとしました。けれども、ちいさなカメではお月さまには届きません。そこで、カメの上にゾウが乗り、キリンが乗り、・・・どうぶつたちみんなが乗っかって、一番上のねずみが、とうとうお月さまを“パリッ!” お月さま、どうなったと思いますか?


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