ぱんぷきん日記
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※ 本文と画像の無断転載を禁じます。
※ 顔アップの画像は保護者の方の承諾を頂いています。

 

2015.11.25(水)

第31回例会。

秋も深まったこの日が、今年最後のヤギわらでした。
 
ヤギおばさんは、実は、わらべ歌だけでなく、
お人形遣いがプロ級で、そのうえ詩にも造詣が深い方。(えっへん! ← 運営メンバー)
それで、ヤギわらでもよく詩やお人形を使った遊びが登場します。
今日の詩は、「かきの実」です。

詩を読む前には、こんな楽しい遊びが用意されていましたよ。

 

何がはいっているんだろう・・・ 

 

「袋の中に果物が入っているよ。これが何か当ててね!」

外から匂いを嗅いだり、触ったり、袋の中に手を入れたり・・・。
なんだろう?
答えられる子も、言葉で言えない年齢の子も、みんな、真剣な表情です。
柿の実も、入っていましたよ。
それから、かきの実の詩をみんなで読みました。
声を合わせて群読するのって、楽しいです。
 

そして、秋の人気者、♪どんぐりころちゃん♪のうたは、

毎年いろんな遊び方を教わりますが、今回は当てっこ遊びと仕草あそび。

当てっこは、歌の最後にどんぐりを握りこぶしに隠して、どちらの手に隠したかを相手に当てさせます。

隠す役は、はじめは大人がやってみせますが、意外と小さな子でも出来ますよ。
当たっても外れても、みんなニコニコでした。
仕草遊びは、歌に合わせて頭を尖らせたりお尻を抑えたり・・・。
♪〜どんぐりはちくりしょ! で、思い思いのポーズをきめて、人間どんぐりもハチけました。(^^)

 

当たった!

こうちゃん(3歳)

 

 

顔遊びは♪あたごさま まいって♪ を遊びました。

顔遊びは親しい関係でやる遊びなので、お子様連れは親子で。

大人のみで参加のボランティアさんは、お人形か自分自身の顔を使って覚えます。

みなさんの真剣な表情、素敵ですよ。

 

しっかり覚えて帰って・・・

次のお話会で使うんだ・・・。

・・・

でも、このわらべ歌で一番難しいのは、実は、

♪ しりもせんくせに おへそがわらう アーッハッハァ ♪

と、大声で笑うところなんです。

ヤギおばさんの笑いをお手本に、みなさんもどうぞ!

↓↓↓

 

この後は少々運動になる足のせ遊び。
♪ アシアシ アヒル カカトヲ ネラエ ♪ の歌に合わせ、子どもの足を大人の足の甲に乗せて歩きます。
立つ姿勢が維持できれば、アンヨができない子でも遊べますよ。

 

画/柳谷

(撮影係遊ぶのに、夢中で写真を撮り忘れました。

 

椅子に座って足ごとゆらす 遊び方もあります。

ほまれ君(2歳)

・・・

そして、

更に、こんな上級バージョンも。

揺すって揺すって、歌の最後で持ち上げて、グルン!

見事着地です。

そうすけ君(1歳7ヶ月〉

 

<ご注意> 

※ この遊びは首や背中がしっかりしてから。

※ ぶつかるもののない広い場所で、しっかりホールドしてやってくださいね。

 

 

このあとはひと休みして絵本(どんぐりころちゃん)を見て、
そして最後はお楽しみの、小さな劇場のはじまりはじまり〜。
♪ やすべえじじいはうん ぽんぽん♪ というナンセンスソング(わらべうたですよ。 ^^)に合わせ、
ぶらぶら人形にタップをさせます。

 

おもしろそう。やってみたいなあ・・・。

 

ヤギおばさんが「やってみたい人!と声を掛けると、
みんな交代で出てきて、演じましたよ。
見物の大人たちは ♪〜 ヤスベエジジイハ ウンポンポン ソウイウタヌキモ ウンポンポン!と、

大合唱で盛り上げてくれました。

 

ぶらぶら人形の足はペットボトルのフタ。

下に敷いたいたがトントンといい音を響かせます。

 

パパさんも特別参加。

動きを歌に合わせようと、みんな真剣ですね。↑

 

 

そして、演じるみんなをじっと見ているのは、↑

まだママから離れる勇気がない0歳児。

ボクもいつかやろう!って思っていますね。

年上に憧れて、大きくな〜れ。

そうちゃん(9ヶ月)。

 

 
   ☆ キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆
 揺さぶる遊びで三半規管を鍛えよう
     ゆさぶりの刺激は、子どもの育ちにとても大切。

     発達に合わせた揺さぶり方で、いっぱい遊んであげよう。

   
   ☆ この絵本を読みました ☆
  どんぐりころちゃん 絵本ご紹介はこちら
 

 

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2015.9.30(水)

ヤギわらは、今回の例会が第30回。

2ヶ月に一度の開催なので、5年間続けてきた・・・という計算になります。
ヤギわらを卒業して幼稚園や保育園に行った子どもたち、ありがとう!
5年間通い続けてくださっているボランティア仲間の皆さん、ありがとう。
そしてなにより、岐阜県から通い続けてくださっているヤギおばさんあっての、楽しいわらべうたの会。
冒頭、そのヤギおばさんへの感謝を込めて、会からお花と本を贈りました。
 

さて、前日が十五夜で、晴れ渡った空にそれはそれは大きな満月が見られたので、

その感激を参加者のみなさんと共有しようと、

やぎおばさん、こんなに大きなお月様を作って来てくれましたよ。

そして、始まりの一曲も ♪ おつきさま えらいの ♪ を歌いました。

 

 

こちらは三日月、裏返すと満月です ↑

 

 
手遊びは、♪ こめついたら はなそ ♪ 。
子どもの手の甲をつまんで歌いながら上下に動かし、
は・な・そ!のところで、つまんだ指を離します。
手の甲の皮を薄くつまむと痛くないって、知ってましたか?
痛がらせないよう、皮のゆるい所を上手くつまんでくださいね。
大人の手の甲を子どもにつまませたり、お手玉などをつまんで歌う遊び方もあります。
 
続いて、揺さぶり遊びは、秋にちなんで ♪ もみすりおかた ♪ でした。
大人たちが「籾すり」の話題でひとしきり盛り上ったあと、
子どもたちをお膝に乗せて、歌に合わせて前後にゆさぶって楽しみました。
この時、お子さんの手首を痛めない方法についてのお話がありましたので、
最後の キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆を読んでくださいね。

 

 

ママと見つめ合って、揺さぶりを楽しんでいます。↑

ゆめちゃん(1歳半)

 

 
この後は、シフォン布を使った門くぐりあそび。
歌は再び、この季節の主人公にお出まし願って、♪ オツキサマクグルハ ドウクグル ♪ 。
小さい人たちのために、門はゆっくりと閉じることになっているのですが、
それでも、門をくぐるのに不安を感じる子もいましたよ。
門は別の世界への入口でもありますからね・・・。

 

ママ・・・ どうする? 

 

 

一方、ママたちは大はしゃぎでした。(^^)

真ん中・・・こうちゃん(0歳)とママ

右手前・・・たいくん(0歳)とママ

 

 
動いて遊んだあとは、絵本を見てちょっと一休み。
そして、いよいよ本日のクライマックスは、全員参加のミニ劇場となりました。
♪ たわらのねずみが こめくってちゅう ♪ の歌に合わせ、

まず、指をネズミに見立て、親指から小指まで順に起こしていきます。

歌をおぼえたら、つぎは耳の被り物を付けたボランティアさんが、ネズミ役。 ↓

 

こめくって“ちゅう”で、親指の人が前へ。↑

むぎくって“ちゅう”で、人差し指の人が前へ。↑

出番じゃない皆さんも、ネズミになりきっていますね。

 

「ネズミ」が前にぴょんと跳ねると、見ている人たちから歓声。(^^)

飛び跳ねるタイミングを間違う人がいると、さらに大歓声。(^^)(^^)(^^)
会場は笑い声でいっぱいです。
そしてヤギおばさんから、「子どもたちでやりたい人は?」と声がかかると、
我が子を抱えたオオネズミ(失礼!)・・・可愛いママたちが次々に前へ!

 

子ネズミたち、跳ねるのよ! ↑

もはや、大人のやる気のみ! 

 

そして、ネズミで遊ぶのなら、こんなのもありますよと、更にハンカチネズミのつくり方指南が始まりました。

 

 

使うのはママのバックにあるハンカチ一枚だけ。
これをマスターしたら、おもちゃのない待ち時間なども、退屈しないで過ごせますね。
手のひらからネズミがぴょんと飛び出す、リアルな動かし方も教わりました。

 

さあ、動かしてみましょう・・・。 ↑

武石さん/ヤギおばさん/杉原さん

 

 

・・・・・・ チュウ! あ、動いた! ↑

塚田さん

 

こうして、和やかな雰囲気の中、記念すべき第30回は終了となりました。
 
毎回楽しい雰囲気のうちに会が進行できるのも、
参加者の皆さんのおかげだねと、いつもヤギおばさんと話します。
お子さんが小さくて上手くできない課題も、
ママたちが熱心に耳を傾け、一緒に歌ってくださるのです。
これからも、ますます楽しい会にしていきますので、メンバーの皆さん、よろしく!

 

ママたちの一生懸命さは、子どもたちのお手本。 ↑

 

 
   ☆ キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆
 手首の保護について
     引っ張りっこのような遊びでは、大人が子どもの手首を強く持つと痛めてしまうことがあります。

     子どもに大人の手を持たせて引っ張るようにしましょう。

     手の小さい赤ちゃんでは、大人の指につかまらせるといいですよ。   
 
   ☆ この絵本を読みました ☆
  どうぶつ ドドド 絵本ご紹介はこちら
 

 

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2015.9.24(水)

8月のお楽しみ会で取り組んだ、チャリティの結果をご報告します。

 
当日の変身ぬいぐるみと、予約いただいていた書籍「人形劇であそびましょう!」の販売、

さらに、NETで見て注文をくださった方の分ほか合わせての売上(純利益)は、¥13,049.でした。

これで10冊の絵本を用意でき、当初お知らせした通り、大槌町立城山図書室へお送りしました。
大槌町は東日本大震災で大きな被害を受け、
図書館も津波で流されてしまったため、再建中です。
子どもたちがたくさんの絵本を手に出来るようになるといいですね。
 
参加者はじめご協力くださった皆様、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

 

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2015.8.26(水)

今回のお楽しみ会、空模様で気がもめました・・・。

暑さは幾分和らいだものの、台風がやって来ているという予報で、

お楽しみ会の日に傘マークが付いてしまったのです。

台風は念力で日本海に押しやりました!が、やっぱりこの日は降ったり止んだりとなりました。
でもね、お子様連れも、ベビーカーに雨よけ掛けたりして来てくださったんですよ。
 
さて、“ ヤギわら夏のお楽しみ会 ’15 ”
いつもヤギわらで一緒に学んでいる子育てボランティアの仲間たちが、
練習に練習を重ねて臨むおはなしの会の、はじまりはじまり〜。
動画でお見せできないのが残念ですが、ざっと様子をご紹介しますね。
 
最初に赤ちゃん向け紙芝居。これで子どもたちの心を捉えます。

 

わんわんわん

奥村さん

 

 
お人形で演じる、わらべうた。
手作り講座で作ったお人形に、ゆかいな動きを付けました。
まずは、ぶらぶら人形グループの皆さん。
お人形の揺れる足が机をタップします。
2体同時に使う、上級テクニックでお見せします。(^^)

 

♪ キャーロノメダマニ・・・ ♪

豊永さん↑ 

 

♪ ネズミネズミドコイキャ ♪

桑山さん ↑

 

♪ やすべーじじい ♪

河村さん ↑

 

 
もうひとつのお人形は、いないいないばあ人形です。
苦労して作り上げたマイ人形で、いろんな表情を見せてくれました。

 

♪ ジージーバア ♪

金子さん ↑

 

♪ カクカク カクレンボ ♪

藤井さん ↑

 

♪ このこ どこのこ ♪

♪ だだっこさん フランスの伝承 

塚田さん・杉原さん ↑

 

 

“ペープサート・おべんとうバス”のごちそうたちは、最初は持ち手のついた普通の紙製ペープだったのですが、
試行錯誤のうちに、フェルト製となり、バスに張り付くように改良されました。

こんな感じ。    ・・・・・↓

 

おべんとうバス

青山さん ↑

 

 
切り絵は、出演者初めての取り組み。
「やってみるわ!」と、歌で進行する楽しい企画にまとめてくれたものです。
紙にハサミで切り込みを入れて開く時の、♪なーにかな? という歌での問いかけに、
子たちが当てっこして楽しみました。

 

なーにかな?

塚田さん ↑

 

 
“まんまるさん”は、パネルシアターの名作中の名作。
「知ってるよ!」と声を上げた大きい子たちも、丸い形から耳が引っ張り出されるのを大いに楽しみました。

 

まんまるさん

杉原さん ↑

 

 
ここで、少し体をほぐしましょう!ということで、
みんなで ♪ ぎったんばったん よいしょぶね♪ のわらべうたに合わせて船を漕ぎました。

 

 

この後、ヤギおばさんが大活躍。、

被災した東北の図書館へ絵本を贈ろう!というチャリティ企画で、今年も変身ぬいぐるみの販売があったのです。
たくさん買ってもらうためには、このお人形で遊ぶのがどんなに楽しいかを実演ししなくちゃ!
という訳で、ヤギおばさんに演じてもらったのですが、 
いつものかえるひよこにわとりに加えて、ねことねずみが今回初公開。 
このねことねずみに、大人も子どももみんな引き込まれて、笑って笑って大笑いして
記録係、写真を撮るのをすっかり忘れました・・・。^へ^。 

 

変身ぬいぐるみ(にわとり)

ヤギおばさん ↑

この後のねことねずみ、爆笑の渦。

 

 
会は終盤にさしかかり、次はこれで3回目となる手話の時間です 。
子どもたちになじみの深い花屋さん・大型バスの運転手さん・お医者さんなど、お仕事の手話を教わりました。 

 

このお仕事なあに?

サッカー選手を教わるサッカー少年たちと、RIYOさん ↑

 

 
最後のプログラムは、大型絵本。 
一見恐そうなわにの、意外と可愛いキャラクターが受けていました。 

 

 

わにわにの おふろ

濱田さん ↑

 

そして、出演者と会場のみなさんでわらべうたを歌って、今年のお楽しみ会はお開きに。 
輪唱がきれいでした。 

 

♪おちゃをのみに きてください♪

ぱんぷきん合唱団(?)と会場の皆さん ↑

 

 
終わってみれば、今年もまた時間が大幅に超過していて、企画責任者としては反省しきり。
でも、じっとしていられない時期の一歳児も、視線は案外演技を見ていることが、
画像で確認できて嬉しく思います。
0歳から小学2年生まで22人と大人は出演者スタッフ含め38人、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
参加者の皆さんありがとう!出演者の仲間もお疲れ様!

 

熱心に見ていただきました ↑

 

 

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2015.7.15(水)

ヤギわら第29回。

梅雨明け間近のこの日、

暑さをものともせず、集まってくれたヤギわらメンバーたち。

初めて同士でも、キルト席で隣り合わせた親子さんたちは和気藹々です。
 
さて、今日のスタートは「・ててて」「・うさぎにうまれて うれしいうさぎ」 という、
まど みちおさん作の二つの詩から。
わらべうたの会なのに、なぜ詩なの?って思う方もあるかもしれませんね。
ヤギおばさん、つまりこの会の講師である柳谷さんが目指すのは、
“子どもの文学”で、

その子どもの文学に、わらべうたも含まれている・・・ということなのだそうです。

藤田浩子さんのアイデア(詩でダンスダンスダンス/一声社)を参考に、

詩を口ずさみながら、手や体を動かしてしぐさも楽しみました。

 

ててて・・・打ち合わせたり、ゲンコツしたり ↑

 

 
「うさぎにうまれて・・・」の詩のところで、大人に大受けだったのが、シフォンで作るうさぎの耳。
うさぎになった子どもたちの可愛らしさに、みんな夢中でした。(^^)

 

 

ちょっと緊張気味の、ゆめちゃん(1歳3ヶ月)

ママはいそいそと・・・。 ↑

 

 

 

0歳児男子ふたりも、うさぎ耳が決まってますよ。 ↑

左・こうちゃん(6ヶ月) 右・そうちゃん(5ヶ月)

 

 

 

ぴょんぴょんしてね・・・と言われて、頑張ってます!

ちいさな体にみなぎるやる気と緊張感と可愛さで、大絶賛を浴びました。 ↑

よしと君(2歳)

 

 

 

大人の人もお似合いです。(後方、ボランティアさんも) ↑

シフォン一枚で童心に帰れますね。(^^)

 

 
その後やったのは、船こぎあそび。
言葉がゆかいな ♪ えっちゃらこ おっちゃらこ ♪ というわらべうたです。
言葉遊びみたいな歌詞に、大人は舌を噛みそう。^^
子どもたちはおとなのひざで揺られて、最後にストン!と落とされるのを楽しみました。。

 

 

楽しく遊ぶ親子の向こう側に、

真剣に楽譜を見つめるボラさんたちの姿が・・・。

覚えて帰って今度の企画に使おうと、みなさん一生懸命です。

 

 
今日最後の遊びは、おきなわのわらべうた♪ ゆうなのきのしたで ♪
大人の腕や膝で揺すられるのが、定番の遊び方ですが、
今回は子どもたちにも、お人形を揺すってもらいました。
おうちに帰って、お気に入りのお人形にやってあげられるといいですね。

 

 

シフォンの中ではお人形がゆれています。

あやのちゃん(2歳)

 

 
この後は、絵本の時間→小さな劇場と続いて、さよならあんころ餅で会はお開きになります。
こうして後で画像を見ると、その場では気付かなかったことにも気付いて、
運営の参考になることがたくさんあります。

 

また、ご紹介する画像にはありませんが、毎回通ってきてくれる子たちにもコンデションがあり、
場所見知りや顔見知りが始まったり、下に兄弟ができたり、歩くのが楽しくてじっとしていられなかったり、

あるいは、ただお腹がすいたり眠くなったりで、機嫌よく参加できないこともあります。

でも、不調も育ちの一部、成長の糧と思って、どんな時も気兼ねなく参加して頂きたいですし、
そんな時もあるものよ・・・と、参加者みんなで暖かく見守りたいものです。
 
下の写真は、小さな劇場で「かたつむり」を見せていただいたあとのこと。
やぎおばさんの「今度はみなさんがかたつむりになって・・・」の呼びかけに、
会場の大人全員、ダイナミックな仕草で応えてくれています。
こういう大人の積極性が、子どもたちの集中を促すのだと、写真を見て思います。
会の盛り上がりや雰囲気の良さは、大人参加者のおかげ!と、改めて感謝です!。

 

カラの中 ↑

目だまを出した ↑

大人のみんな、かっこいい!

 

 
   ☆ キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆
 しぐさあそびについて
     体を動かしながら言葉を口ずさむと、言葉が体に入っていきますよ。

     美しい言葉を、しぐさと一緒に、

     いっぱい体に取り込みましょう。   
 
   ☆ この絵本を読みました ☆
  しっぽがぴん 絵本ご紹介はこちら
 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2015.6.24(水)

ヤギわら手作り講座第8回、今日はいないいないばあ人形を作りました。

先生が丁寧に準備してくださった材料一式を前に、みんなウキウキです。
このお人形、欲しいと思っていても1人で作るにはハードルが高く、
講習を受けながらなら出来そう・・・と、参加者はみんな楽しみにしていたのです。

 

顔には羊毛が巻かれ、洋服は裁断され、ペットボトルに被せるフェルトも貼るだけの状態です

♪至れり尽くせり♪

 

いざ、製作開始!
材料を広げて、みんな真剣です。

 

が・・・・・・。
人形が隠れるおうち部分の作業に意外と手間取って、お人形本体に掛かる頃には時間の半分が過ぎていました。
みなさん、スピードアップして作業に取り組みましたが、
結局お人形部分未完成のうちに、非情にもタイムオーバー。(泣)

目・鼻・口とお顔のパーツはなんとか付いたので、髪の毛と帽子は自宅に持ち帰っての宿題となりました。

講座開始以来初めての、集合写真なしでの散会になってしまい、
ざんね〜ん!

でも、帰って早速続きの作業に取り組まれた方もあったようで、

出来上がりましたっ!(^^)
というご報告もぼちぼちと入って来ていますよ〜。
お顔や髪の仕上げでまだ迷っている方は、こちらをご参考にどうぞ! ↓

 

わらべうたに合わせて動かすと、そりゃあ可愛いです!

 

 
参加者の皆さん、おつかれさまでした!
出来上がりの画像を送ってくださいね。  
集合写真の代わりに、ここにご紹介させていただこうと思います。

 

☆ 7月15日の例会のあとで、お人形の動かし方を教わります。

   出来上がったお人形、忘れずお持ちください。

 

♪・・・ 完成作品ご紹介 ・・・♪

参加者のみなさんからお人形の画像が届いています。個性満開!

 

若原さん

 

 

山上さん

 

 

青山さん

 

野村さん

 

 

桑山さん

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2015.5.27(水)

ヤギわら第28回。

暑い一日になりました。

そして、今日は参加者が多くて、熱気の方もなかなか! (^^)

会場中央の親子席(キルト敷のところ)も、窮屈に思えるくらいの盛況ぶりでしたよ。
 
遊びの前にまず、生後半年位までの赤ちゃん、自分でお座り出来る子、
それぞれの、“安定する姿勢”の確認がありました。
体がしっかりするまでは、少し膝を立てた大人の腿の部分に寝かせて遊んであげましょう、とのこと。
(この後の、にーぎりぱっちりの画像で.ごらんください。)
 

最初の遊びは、ママのお膝で、♪チュチュ コッコ トマレ♪

歌に合わせて、指先や手にしたお手玉などで子どもの手のひらをトントンし、
最後の トマラニャ トンデケ〜で、頭に触れたり、お手玉を頭に乗せたり。

チュチュコッコのところは、人差し指と中指で交互に、くすぐるように触れても楽しいですよ。

わらべ歌は、同じ歌でも年齢や状況によって遊び方を変えられるところが良いところ。
我が家バージョンも作ってみてくださいね。
こちらは、とまれ♪で、頭にお手玉を乗せてもらったところです。  ↓

 

 

♪とんでけ!で、頭の上にお手玉がきたよ・・・。 ↑

頭を傾げないようにしているらしいのが、後ろからでもわかります。(^^)

 

 
お手玉が出てきたきたところで、こんな遊びもしましたよ。
♪ おせんべ やけたかな ♪
大きい子たちが4月から幼稚園に行ってしまって、寂しい〜と思っていたけれど、
1歳児さんたちが、立派にヤギおばさんのお相手をしてくれました。

 

♪ おせんべ おせんべ やけたかな むしゃむしゃ・・・ ↑

やぎおばさんの指先をじっと見ている1歳児さんたち。

左/しょうたくん(1歳1ヶ月) 右 ほまれくん(1歳6ヶ月)

 

お手本をじっと見て、上手にまねっこ! 

ほまれくん(1歳6ヶ月)

 

焼けたかな?とお口へ。 

自分の“おせんべ”をママのもとへ運ぶのは、

みさきちゃん(1歳)。 

 

 
人気のシフォンを使ったあそび、今日は“握って、パ!” の使い方を教わりました。
♪ にーぎり ぱっちり たてよこ ひよこ ♪で、シフォンを握り込み、
♪ピヨ ピヨ ピヨ♪のところで握った両手を開くと、
・・・ シフォンがムクムク広がります。

 

 

みなさんの握った手もとにご注目 ・・・ 。

 

 

 ムク・ムク・ムク 〜〜〜〜

わぁ!こんなに膨らんだ!  ↑

 

 
このあと、ヤギおばさんがちょっと怖い感じに歌ってくれたのが、♪ コーブロ コーブロ ♪。
そして、コーブロって、本当の意味は子取り(こどもの誘拐)のことなんですよ、って。
意味がわからないはずの子どもたちも一瞬しーんとなりました。

ことばの響きって、感覚に訴えますよね。

わらべうたでは、この歌は親が子どもに触れて慈しむ歌として使われます。

ママたちはこれ以上ないやさし〜い声で」(^^)、我が子の頭やほっぺ背中などを触れていました。

 
最後の遊びは、♪ たーけんこがはえた ♪の歌で揺さぶり遊びをしました。
まずは、抱っこで優しく揺すって、次は、おんぶ出来る子はおんぶでどうぞ!
そして、クライマックスの、タオルブランコ。
いつもそうですが、この遊びはママたちがやる気満々で、ボラさんグループはドキドキ。
「赤ちゃんは首保定してね」「怖がっていないか表情見てね」「最後はそっと下ろそうね」の声が飛び交いました。

 

 

正面のおばあちゃんでなく、ヤギおばさんの方を見ています。 ↑

若干緊張気味。

こはるちゃん(7ヶ月)

後方は準備中の4ヶ月児とママ。

 

 

アクティブな遊びならボクの出番だよ!とばかりに、大喜びでタオルの上に。 ↑

こういう子には、揺すり手も遠慮は無用です。

こうちゃん(3歳)。

 

 
この後、絵本を見て、ヤギおばさんの小さな劇場で“雨のねこ”のお人形を見て・・・、

 

 

“あかいとり ことり”の詩を聞いて、お土産の小鳥をもらって・・・

 

 

“さよならあんころもち”で、お・し・ま・い・。
今日も楽しかったね。
 
   ☆ キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆
 子育ては体に触れて!
     お母さんは、お子さんの体にいっぱい触ってあげてくださいね。

     頭、ほっぺ、耳、背中。

     他者の手で触れられるのは、とても気持ちがいいですよ。   
     そして、手で触れることで、お子さんの体がちゃんと育っているかどうかも確かめられます。
     というヤギおばさんの言葉に、
     大人同士も背中をナデナデし合ってみました。
     ほんとだ〜、いい気持ち〜。
     ♪ コーブロ コーブロ ♪でのお話でした。
 
   ☆ この絵本を読みました ☆
  あそびましょ 絵本ご紹介はこちら
 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2015.3.24(水)

ヤギわら第27回。

この辺り、きょうは保育園の卒園式のところが多く、

年長さんたち、おめでとう!!! ・・・ なのですが、

保育園のパートさんをしているメンバーは、式に参加のため欠席。
育休中の保育士ママさんも、同様。
そして、ママ出席のため下の子の子守を頼まれたメンバーも欠席で、
今日の例会には大打撃なんです。(涙)
そこで、幼稚園や学校が春休み中のOBをスカウトしまくって、本日の開催にこぎつけたのでした。
 
今日のプログラムは春一色です。
「つんつんつくしが めをさます」の詩に合わせて、
ヤギおばさんが、緑色のシフォンの向こうからつくしの軍手人形をのぞかせます。

もう春かな うう まださむい ・・・

頭をだしたりひっこめたりするつくし坊やに、小さい人たちも見入っていました。

 

寒の戻りの今週、つくしの気持ちがよくわかります。

土手は緑色系のシフォンを重ねています。 ↑

 

二つ目の春の遊びは、♪ずくぼんじょ♪。
「ずくぼんじょ」は、つくしのこと。九州の方言だそうです。
シフォンをかぶって、仕草遊びを楽しみました。

 

シフォンをかぶってまだ硬いつくしの気分。

大人の参加者も楽しそうです! ↑

 

春の遊びを、もうひとつ!
たんたん たんぽぽ ♪ です。
ことばのリズムに乗せて、♪たんたん たん♪で拍手、
♪ぽぽ♪で、ほっぺをパタパタ。
2番はリズムが変わるので、ことばも仕草もちょっと大変です。

これが出来たら、二人で向かい合って手を合わせるが上級編をどうぞ。
今日は小学生のお姉ちゃんが、ヤギおばさんのお相手をしてくれました。

 

♪ たんたん たん

 

♪ ぽぽ

やぎおばさんと、ちおりちゃん(7歳)。 ↑

 

 
このあとは、運動量たっぷりの ♪ だ〜るまさん ♪。
座って足はあぐら、小さい子はママの膝に入って、大きい子は自分でぐらぐら揺れて、
最後の こーろころ! で、膝の子どもをひっくりかえしたり、自分の体を一回転させたりします。

 

普段しないしぐさに苦戦する大人の面々、揺すぶられてご機嫌な子どもたち。(^^) ↑

 

左から・・・ヤギおばさん ちおりちゃん(7歳&そうすけ君(7ヶ月)

          かんなちゃん(4歳)&お人形 こうちゃん(2歳9ヶ月)とママ 

 

わらべうたの最後は顔あそび ♪ イケノハタ モテ♪。
池の端まわって・・・で、口のまわりをグルリと辿り、歌に合わあせて、鼻・眼・まゆと触っていきます。
聞きなれないけど響きの良い言葉が並ぶ、じゅ文のような(-v-)歌ですが、
意味は十分取れなくても子どもたちが楽しんでくれるところに、言葉の持つ力が感じられますね。
 
この後はみんなで絵本を楽しみ、さて、今日のハイライトです。(^^)
いつもならヤギおばさん担当の小さな劇場を、今日は子どもたちにミトン人形を使って演じてもらいました。

 

 

ヤギおばさんの歌う ♪ じーじーば ♪ や ♪ カクカクカクレンボ ♪ に合わせて

ミトン人形を動かす子どもたち。

 

舞台裏がまた楽しい!

手前、こうちゃん(2歳9ヶ月)

 

後ろからの画像もおもしろいですよね〜。
一所懸命隠れて演じるのは、「自分がどう見えているのか」を意識できている年齢の子。
まだそれを意識しない年齢の彼が、無邪気に舞台から覗いています。
その彼も何度か参加する中で、みんなと同じことをする楽しみを見つけたようです。
観客席のママやボラさんたちからは、そんな“出演者”たちにに温かな拍手が送られました。

 

子どもたちが使ったミトン人形はこれです。 ↑

 

 
   ☆ この絵本を読みました ☆
  ねこのピート だいすきな よっつのボタン (エリック・リトウィン) 絵本ご紹介はこちら
 

 

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2015.2.4(水)

本日は久々の手作り講座、「季節の紙工作 まるごと一年」のテーマで行いました。

今回の講師は、おもちゃインストラクターの尾崎よしみさんです。

作業がスムーズに進むようにと、

先生が細かいパーツまで揃えたキッドを用意してくださって、
「はい!次の説明をしますから、やりながら聞いてくださいね!」と、
作業と説明が同時進行の、超スパルタ講座。(^^)
しかも、ちょっとざわつくと、
「集中してね〜」
と激を飛ばす人もあり、(← ワタシです。)  (^^)/
甲斐あって、約1時間半の間に、全員が7点の作品を仕上げました。
いやいや、濃い時間でしたよ!

 

手・目・耳を総動員して、みんな真剣。

 

 
それでは、出来上がった作品をご紹介します。
(講師の尾崎さんオリジナルの作品の他、雑誌などのアイデアから尾崎さんがアレンジされたものもあります。)

 

 

ひらひらちょうちょ

裏に取り付けたスポンジをトントン叩くと、ちょうちょが羽根を震わせます。

 

 

 

こいのぼり

三角鉛筆の形(?)に折った鯉のぼりに、曲がるストローを取り付けて。

 

 

 

てるてるぼうず

ヨーグルトのカップ出身です! カップの底が顔になってるの、わかりますか?

 

 

彦星と織姫

こちらは、てるてるぼうすの応用編。カップのつなぎ目から切り離すのがコツです。

 

 

ゆきだるま

トイレットペーパーの芯をボンドで接着、あとはパーツを貼るだけ。材料があれば、5分でできます!

 

 

 

おひなさま

紙コップの口を潰して、肩になるところを内側に折り込んであります。

底の曲がりのせいでゆらゆらゆれますよ〜。

 

そして・・・、ああ残念、写真を撮り忘れたのが2点。
「ストローでばんざい」と「ガリガリとんぼ」は、受講者さんの仕上がり写真でごらんくださいね。

 

講座で作った作品 (藤井さん:作)

前列左は、「ばんざい」人形。裏側にストローの仕掛けあり。

こいのぼりとちょうちょの間にあるのは「ガリガリトンボ。

曲がるストローの部分をガリガりすると、プロペラが回ります。

 

教えていただいた作品は、どれも身近にある材料を使って作ることができ、
子どもたちが手にしたり、動かしたりして楽しめるものばかり。
¥100ショップのシールを上手くつかうと、出来栄えがぐんとあがります。
みなさんも作ってみませんか!
 

 

ああ楽しかった!

思い思いの作品を手に、大満足の受講者のみなさん。

(前列右から3人目が尾崎さんです。) 

 

 

 

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2015.1.21(水)

ヤギわら第26回。

今は一年で一番寒くて風邪ひきさんも多い時期です。

とくに小さい人たちの欠席を心配したスタッフは、コドモガホシイコドモガホシイ・・・とつぶやいておりましたが、

当日は子ども9人大人21人と、大勢の参加で賑やかに行うことができました。
 
年の初めですからね、まず最初はお餅つき、♪ ぺったらぺったん ♪を遊びました。
手に乗せたお手玉がお餅、もう一方が杵(稀)です。
♪ぺったらぺったん!とお餅をつき、「神棚へ」と言いながら、頭の上に。(^^)
これが小さい子向にも楽しめる遊び方です。
♪ぺったらぺったん の歌も、ゆ〜っくりと歌いましょうね。

 

 

神棚(頭)にお餅(お手玉)を載せ、

今年も良い年になりますように・・・と大人も神妙に手を合わせます。

 

遊び方は他にもいろいろ教わり、
戸棚にしまったり、ネズミに曳かれたり、お隣へと次々渡したりと、各バージョンを楽しみました。
遊びのテンポが速くなるにつれ、ボランティアさんグループの興奮度がどんどん高まり、
ヤギおばさんの声も聞こえなくなるほどのさわぎでしたよ。(^^)

 

はい、おとなりへ! お餅が渋滞中の人も・・・。

 

 
♪ うまはとしとし ♪ は、膝乗せ遊び。
小さい子を膝に乗せたら、揺すってみたくなるものですが、
そんな時、この歌が歌えたら“最強!”ですよ。
歌の終わりでドスンと足の間に落とすと、子どもたちは大喜びです。
お子さんの年齢にあわせて、“ドスン”の強さを加減してくださいね。

 

赤ちゃんに“としとし・・・”する時は、しっかり体を支えてね。

 

 
そして、更に冬の遊び。
♪ ゆきはいっしょう ♪ で、久々にシフォン布登場です。
青色の大判シフォンの上に雪(白い毛糸のボンボンです)をのせて、歌に合わせて揺らすと、
とってもとっても幻想的な景色。
 
 

 

 

雪ボンボンをシフォンに乗せて、↑

 

 

 

下から見上げるみんなはうっとり、↑

 

 

最後は雪を弾ませ、シフォンをさっと払うと、雪が子どもたちの上に。↑

 

 
もうひとつの雪の歌 ♪ ゆきこんこんよー ゆきこんこんよー ♪は、優しい静かな歌です。
体を動かしてたっぷり遊んだ子どもたちは、お母さんの膝で、
ヤギおばさんの歌声を聞きながら、ゆったりとした時間を楽しみました。

 

ママのお膝でゆったり過ごす子どもたち。しかし、遊び足りないらしい人も・・・(^^) ↑

 

 
みんなリラックスしたところで、絵本を見たり、小さな劇場を楽しみました。
劇場は、年の初めということで、鬼とお福を舞っていただきました。
動きが早くて撮影は失敗(泣)したのですが、これがそのお人形です。↓

 

 

材料は、お土産屋さんなどで買ったお面と風呂敷などだとか。

頭部と手足を洗濯ハンガーに釣った、シンプルな作りのあやつり人形ですが、

動く様子は表情たっぷりです。

 

 
後でこうして画像を見ると、参加者の皆さんがとても楽しそうで、スタッフとしても嬉しいです。
愛らしい仕草を見せてくれた子どもたち、雰囲気を盛り上げてくださったママさんとボランティアさんたち、
ありがとう!
そして、今年もよろしくね。
 
   ☆ キキタテホヤホヤ わらべうた豆知識 ☆
 お片づけは算数!
     いっぱい出して遊んだお手玉やボンボンを、みんなで片付けている時、

     「お片付けって、算数なんですよ。

     種類ごとに分けて、決まった場所に戻すって、算数の基礎なんです。」    
     と、ヤギおばさん。
     並べる遊びの時も、そういうお話が出てましたよね。
     1+2はいくつ?の前に、
     並べたり分けたりの経験が大切なんだねと、みんなで頷き合いました。
 
   ☆ この絵本を読みました ☆
  あぶくたった (さいとうしのぶ ) 絵本ご紹介はこちら

 

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