2019.2.27(水) 子育てを応援するわらべうた講座 第4回 |
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支援者向けわらべうた講座、今年度最終の第4回になりました。 |
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今日の基礎講座、感覚統合についてでした。 |
私たちは、目や耳や皮膚などからたくさんの刺激を受けて暮らしています。 |
そうした刺激を整理し関連付けて、自分をうまくコントロールできるようにするのが、 |
感覚統合。 |
触れたりゆさぶったり、歌ったりといったわらべうた遊びは、 |
楽しみながら感覚統合を促しますよ・・・というお話でした。 |
歌い継がれてきたわらべうたには、 |
人を育てる大切な要素がたくさん含まれているのですね。 |
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ヤギわら(ヤギおばさんの、遊ぼうよわらべうた)。で初めて取り入れた理論の学びですが、 |
わらべうたのルーツ・音楽としてのわらべうた・コミュニケーションとしてのわらべうたと回を重ねて、 |
4回目の今日は脳や体の機能の発達まで学びました。 |
参加者の方、いかがでしたでしょうか? |
大切なことは子どもと楽しく遊べることですが、 |
その意味を知ると、自信を持って伝えていけますね。 |
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この後は頭と体をほぐす、実技編。 |
プログラムはいつものように詩の朗読から。 |
それから、指遊び・顔遊びへと続きます。 |
ゆびあそび ♪まーがんこまがんこ♪ をしてもらう小さい人たちの後ろに、
大人の手も見えますね。
けんしん君(1歳3ヶ月) いろはちゃん(8ヶ月)
↑ ママが触ってくれるのは、たのしいよ!
顔遊びは、親しい人同士のコミュニケーションです。
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後半は体をたっぷり使います。 |
赤ちゃんを膝に入れて揺らす ♪だーるまさん だーるまさん♪や、 |
膝を曲げ伸ばしてお尻を滑らす ♪カッテコカッテコ ナンマンダ♪は、 |
普段使わない筋肉が頑張りました。(^^) |
子ども達と本気でやったら、筋肉痛になるかもしれません・・・。 |
↑ ♪ だーるまさん だーるまさん♪とグラグラ揺れます。
でんぐり返しもありますよ。
↑ ♪ カッテコカッテコ・・・♪に合わせて、そしりを滑らせます。
前後はまだ大丈夫。左右に動くのが大変でした!
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♪ うめとさくら ♪は、シフォンを使って遊びました。 |
シフォンの遊び、大好評です! |
ただ今製造中止になっているのがとても残念。 |
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↑ 見えるでしょうか、輪の中でシフォンの花が咲きました。
↑ シフォンの門をくぐります。歌は♪ うめとさくら ♪ 。
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そして第3部はスキルアップ、参加者の実践発表です。 |
今回は東郷町で活躍する「すぎなの会」の皆さんにお願いしました。 |
↑ 野菜の名前を当てる ♪ だあれ♪ を歌っていただきました。 <杉原さん>
詩・与田準一 曲・高田千鶴子
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↑ こちらは人気のパネルシアター ♪ さかなが はねて♪ <立石さん・尾関さん>
作・中川ひろたか
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予定していた4回を好評のうちに終えることができ、事務局としても嬉しく思います。 |
次年度も実施する予定です。 |
お申し込みをお待ちしております。 |
2018.10.31(水) 子育てを応援するわらべうた講座 第3回 |
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支援者向けとして開催していますわらべうた講座、第3回の記録です。 |
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この講座では、前半に理論の時間を組み込んでいます。 |
第1回第2回とわらべうたそのものの基本について講義がありましたが、 |
今回は、現在の子育て世代が置かれている状況の大変さと、 |
しかしながら私たちは、我が子だけでなく仲間の子育てにも関わる、 |
「共同養育」を獲得してきた歴史があるということが話されました。 |
これがまさに、ここに集まるボランティアさんの活動を意味していますね。 |
そして、協力し合う私たちに必要なコミュニケーション力をそだてることが、 |
わらべうたの大きな役割のひとつであることも、改めて確認し合いました。 |
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さて、第二部は実技。 |
受講者の皆さん、生き生きと体を動かして、こんな↓内容を楽しみました。 |
☆ 詩 ・・・ こんこんやまのこうさぎは / ウーサギウサギ ※お人形を使って |
☆ わらべうた ・・・ ユースリャユスリャ |
☆ 顔あそび ・・・ マニマニケムシ |
☆ 手あそび ・・・ カタドンヒジドン |
☆ ゆさぶりあそび ・・・ こーりゃあ、どーこのじぞうさん |
☆ お手玉あそび ・・・ なんだらぼうは、かきのたね |
☆ 詩 ・・・ はひふへほ(まど みちお) ※ 声の表現 |
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揺さぶりびでは・・・、
赤ちゃんをゆったりゆする。↑
↓ 二人が手を繋いだままくるりと返る。
というように、ひとつの「ゆさぶりあそび」でも、
小さい子から大きい子まで遊び方はたくさんあります。
これがわらべうたの魅力の一つですね。
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色とりどりのお手玉。宝物みたい!
そのお手玉を、♪なんだらぼうは かきのたね♪と歌いながら、
お隣へお隣へと渡していきます。
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そして第三部は参加者の実践発表。 |
腕試しの場であり、スキルアップの機会でもあります。 |
今回は、子育て支援の担当者である渥美さんが、 |
エプロンシアター「おおきながぶ」を披露してくださいました。 |
演者は、ポケットから取り出したパーツをエプロンに貼りつけながら、 |
お話を語っていきます。 |
言葉だけでなく体も揺すって、なかなか抜けないかぶを熱演の渥美さんに、 |
参加者も、♪うんとこしょ!どっこいしょ♪と大声援。 |
実は後ろにももう一つかぶが・・・・じゃなくって、ムスコちゃんがオンブで参加していたのですが、(^o^) |
泣かずに掴まっていてくれました。 |
ありがとう! |
エプロンシアターは、パーツを貼り付ける時の<安定感>が大事だね!など、 |
演じるときのポイントを参加者でチェックしました。 |
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2018.7.18(水) 子育てを応援するわらべうた講座 第2回 |
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バージョンアップした、ぱんぷきんのわらべうた講座第2回。 |
実はこの日、折悪しく記録係が欠席となり、常連参加者さんにに撮影や受付をお願いしました。 |
その写真を添えて、講座の様子を簡単に振り返りたいと思います。 |
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第1部<わらべうたの基礎講座>は、資料をもとにヤギおばさんの講義です。 |
2回目の今回は、私たちの歌い聞かせるわらべうたが、赤ちゃんに、どのように聞こえているか、 |
音楽であり言葉であるわらべうたの意味を、子どもたちはどう受け取るのか、といった内容でした。 |
熱心にメモを取るみなさん。↑
親子参加の方は中央のキルト席で子どもたちを遊ばせながら。
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第二部は実技。詩の朗読、わらべうたの遊び方と、楽しげな画像が届いています。 |
楽譜を読みながら足首を握る皆さん。↑
ストレッチでもなさそうですが?
いえいえ、足の指を順番につまんで歌う、
♪ちっちゃいまめこーろころ♪の遊びをやっているところです!
お子さん参加者さんの足写真をお借りしました。 ↑
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♪えっちゃらこ、おっちゃらこ♪の歌に合わせて、舟こぎ遊び。
ママに楽しそうな表情を見せる わかなちゃん(1歳9ヶ月)。↑
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シフォン布を使った遊びは、大人も童心に返ります。
♪あーまんだーぶり♪で門くぐり。↑
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この他、顔遊びやこもりうた、しぐさ遊びと盛りだくさんのプログラムでした。、 |
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第3部は参加者の実践発表。今回、東郷のグループがパネルシアターにチャレンジしてくださったはず。 |
はず・・・というのも、その画像がまだ手元に来ていないのです。 |
追ってご紹介しますので、お楽しみにお待ちください。 |
↓ ↓ ↓ |
<画像が届きましたので添付します> |
お人形による詩の朗読(塚田さん)。
くどうなおこ詩集○(童話屋刊)より、「わたし」を、カエルが読みました。♪
カエルのお人形も手作りです。
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2018.4.25(水) 子育てを応援するわらべうた講座 第1回 |
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ぱんぷきん日記、ひさしぶりの更新です。 |
ずっと続けてきた“ヤギおばさんの あそぼうよ!わらべうた” を昨秋で修了し、 |
講師の柳谷さんのもとで、今年は新しい企画を試みます。 |
楽しむことはもちろんですが、理論も学んで子育てに生かしていただこう、 |
さらにボランティアさんには、子育て支援の活動に一層役立てていただこうというのが趣旨です。 |
※ 講座の詳細はこちらのチラシ・・・→をどうぞ! |
今日はその企画の第1回目でした。 |
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第1部は<わらべうたの基礎講座>。 |
初回の講義では、わらべ歌のルーツに関することをお話しいただきました。 |
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わらべうたって、そもそもなに? 地域によってまた人によって歌い方が違うんだけどいいの? |
わらべうたの中に意味の取れないい言葉あるのはなぜ? |
わらべうたで使われる音域は? 子どもの発達とわらべうたの関係は? |
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・・・などなど、これまで曖昧だったことも解き明かしていただき、 |
身近に感じていたわらべうたの奥深さに、改めて気付くことができました。 |
そうだったのか!と、みなさん真剣に。↑
親子席(手前)の子どもたちもいい子にしてくれていました。
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そして第2部は、みなさんお待ちかねの<ワークショップ>。 |
実際に歌ったり体を動かしたりしました。 |
同じ歌でも、子供の年齢によって遊び方を変えることで、 |
楽しませながら体や心の育ちを促すことができる「あそばせあそび」について、丁寧に教わりました。 |
まどみちお作の詩 くまさんを、お人形で↑
わらべうた♪ジージーバァを、いないいないばあ人形を使って遊びます。 ↑
赤ちゃんたち、みんな喜んで見ていました!
わらべうた♪たけんこがはえたの遊び方のうち、
こちらは幼児以上が対象の集団遊び。 ↑
中央のお子さん(1歳半)は、同じ歌で揺さぶり遊びをしてもらっています。
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第3部は、参加者同士で読み合い演じ合ってお互いのスキルアップを目指す<絵本と紙芝居>。 |
新しい試みということもあり、初回は、この記事を書いているわたし熊崎(夢文庫ピコット)が絵本に挑戦しました。 |
なので、画像はありません。 (^_^) |
小さい参加者のために はなびドーン ボランティアさんのために かいじゅうたちのいるところ を読んで、 |
工夫したところなど発表しました。 |
今後、実践発表は持ち回りです。 |
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そうそう、今回の企画は大人の方向けプログラムになっていますが、 |
やっぱり、わらべうたの主役は子どもたちです。 |
幸い今回は3人のお母さんがお子様連れで参加してくださったので、 |
乳児さんの遊び方や、実際の反応を見せてもらうことができました。 |
小さい方たち、ご協力ありがとう! |
これからもお子様大歓迎です。 |
次回もよろしくね。 |
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